新聞の校閲

新聞社の校閲の仕事ってすごいなぁと、何度か見学させていただいておりますが、本当に素晴らしい仕事だと思います。
地味に凄い!校閲ガール!というドラマもありましたが、校閲という仕事は、一文一文に対して誤字脱字がないか、事実が正しいかどうかをチェックする仕事です。
一文一文どころか、一文字一文字です。一文字ずつチェックが済んだら赤ペンでマークするという作業をやられています。校閲の方がチェックされた原稿は、一文字も残らず赤ペンでマークがされています。
事実確認の際は競合紙の新聞も全てチェック、ネット上でも調査、辞書や広辞苑も活用、そんな感じで仕事をされています。
昔なら地味な仕事だったのでしょうが、今の時代ですと、何でも簡単にブログやSNSで情報発信ができてしまいますので、校閲を通していない情報が世の中に溢れ返っているわけです。もちろんこのブログも校閲は通していません。
それがいけないというわけではないのですが、このような時代になり、益々校閲の仕事の付加価値は高まっていくのではないかと感じています。 
そしてそのようなプロセスを経て作り上げられた新聞という商品を扱えることに、私たち新聞販売店は誇りを持たなければいけません。
最近はファクトチェックビジネスが注目されてきています。
事実確認をしたくなるような情報が、世の中に溢れ返っているからでしょう。
校閲が主役となる時代が、すぐ目の前に迫っていると、そんなふうに感じる、今日この頃であります。


株式会社U-CHAN/中小企業診断士 秋田豊/(元)有限会社清水新聞店/持続化補助金等補助金支援/補助金を活用した集客・広告制作支援

静岡にある補助金を活用した集客支援・広告制作支援の会社(持続化補助金が得意) 中小企業診断士や行政書士など補助金支援者の育成(補助金支援者の会を運営) 静岡の集客と補助金支援の秋田豊中小企業診断士事務所 静岡ナンバーワンのセミナー講師(補助金を活用した集客セミナー)

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